相手方の提示額から全く上げることができなかった場合は、弁護士費用はいっさい生じません。 完全後払いとなります。

弁護士費用を軽減できる「弁護士保険」「弁護士費用特約」をご案内しています。

「弁護士保険」とは、相続問題や離婚問題などの一般事件や突発的な事故被害などに遭った場合に、弁護士への相談料や委任費用を保険会社が代わりにお支払する保険です。弁護士費用の（自己）負担を軽減でき、また、ご自身では抱えきれない悩みがあった際にも気軽に弁護士に依頼することができるので、トラブルの早期解決にも繋げることができます。病気やお怪我の場合に健康保険があるように、日常生活での法的トラブルの場合に弁護士保険があり、知名度として日本ではまだ充分ではありませんが、ドイツやイギリスを中心とした海外ではすでに活用されています。
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「弁護士費用特約」とは、各種保険にプラスされる特約のひとつで、自動車に乗車中の交通事故や歩行中の交通事故で被害者となった場合、弁護士への相談・依頼費用を保険会社が依頼者に代わって支払うものです。一般的には、相談料１０万円・弁護士費用３００万円が上限となりますので、依頼者がご負担するケースは少ないのです。 生命保険や自動車保険だけでなく火災保険に特約がついている場合や、また自分自身の保険に「弁護士費用特約」がなくても一定の条件を満たしているご家族や第三者の保険にあれば、それを利用することができます。しかし実際には、この「弁護士費用特約」の存在を知らずに利用しない方や使えるにもかかわらず使えないと思い込んで利用しない方が多いのが現状です。

当事務所では「弁護士保険」「弁護士費用特約」についても細やかにご案内し、相談者の経済的な負担を軽減するお手伝いをさせていただいております。ちなみに、弁護士費用特約を利用しても、等級が下がったり、保険料が上がることはございません。